2014年09月26日

AKB48が学ぶ憲法

ブックレビュー『憲法主義』
(9月19日付)

 AKB48メンバーの内山奈月さんの『憲法主義』(PHP研究所刊)を紹介します。
 今、話題を呼んでいるこの書籍は、日本国憲法を暗記するAKB48の内山奈月さん(日本武道館のコンサートで憲法48条と100条を披露されたそうです)に九州大学の南野森(しげる)准教授(憲法学)が2日間の集中講義で憲法を解説した様子が1冊の本にまとめられています。収録されている内山さんの質問、発言からもその知識のすごさをうかがい知ることができます。
 講義は「最高法規である憲法」「AKB48の恋愛禁止は憲法違反か?という疑問から考える憲法の規制対象」など続き、「選挙制度検討と『表現の自由』の決定的な重要性」は現在、国会周辺での集会、デモを規制の対象にしようという議論を政権与党の自民党が公然と展開するもとで非常に興味深く読みました。
 私がこの本を読むにあたって、一番関心があったのはやはり9条がどう取り上げられているかということでした。ご興味のおありの方はぜひ書籍を読んでいただきたいということで紹介はしませんが、7月1日に閣議決定がされた集団的自衛権の行使を容認する解釈改憲についてもしっかりと触れられていました。
私たち一人ひとりが憲法を考える間口を広げる貴重な書籍で、ご希望の組合員1名に進呈します。9月30日(火曜)までに労働組合書記局(内7932)まで職場名と氏名をお知らせください。抽選の上、職場へお届けさせていただきます。
posted by 堺市職労 at 01:00| 平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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